GWも終わり・・・

GWも終わり慌しい日々がまだやってきました。

みなさまGWはいかがでしたか?

今年のGWはいろいろ考えさせられました。

と、言うものの・・・

友人S君と飲みに行く機会が2日程あり、彼の近況、これからを話した。

彼には夢がある。

正直最初は冗談で言っているものだと思った。

自分がのほほんとしている間、彼はしっかりと考えを持ち歩み始めていた。

夢。

儚いものと言われているもの。

彼の夢は昔、自分も抱いたことのあるものだ。

今あるこの生活はあの頃描いた夢とは大きくかけ離れている。

後悔はない。

夢を追い求める勇気もない。

だからこそ、そんな彼が羨ましく、輝いて見えた。

応援・・・。

いや、本当は一緒に歩みたい。

でもその一歩を踏み出せない。

自分は彼の後ろ姿を見続けていくのだろう。

前でも横でもなく。

 

 

そんな思いを抱えたままGWは終わり仕事が始まった。

仕事中、あるお宅に器具の修理で行った。

部屋からはRobert Johnsonらしき声が流れてた。

奥さんに案内されキッチンで作業を進める。

CDじゃなくギターの音・・・。

俺「これ弾いてる人ギター上手ですね」

奥さん「あの人ギターオタクなんですよwww」

そんな会話をしてたら、主人が出てきた。

主人のギターコレクションを見せてもらえることになり

ワクワクが抑えきれず仕事そっちのけで見せてもらった。

Gibson Martin taylor...。

部屋の中にはギターの本数10本を越えてたと思う。

ケースからとりだしたギターがMartinのD-45。

噂にはきいていた、ものすごい値段のギターw

そして、GibsonのJ-45 1954年。

その2本のどっちが好きかと聞かれ。

正直自分の耳に自信はない。

素直にJ-45のほうが好きだった。

渇いた音っていうのかな?

なんかジャリーンって音の中に残るほんわかさが好きだった。

J-45のほうが好きですと伝えると、部屋にかけてあった1本を取り出し

弾いてみなよ^^

と、手渡された。

緊張して何をしたらいいかわからなくなってたw

たぶんAとEを何回も繰り返しジャカジャカしてたwww

そのギターがサザンジャンボだった。

名前は知ってた。そして名前のとおり大きいものだと思っていた。

ネックが太く、なんか弾きづらいだろうと思っていた。

そんなことなかった。

ギター下手な自分でも弾けましたwww

主人はとてもいい人でいつでも遊びにおいでと言ってくれました。

 

友人S君の夢の話、そして新たな出会い(人もギターも)。

この二つの出来事は忘れないだろう。